トップページ > 研究会

研究会       目次

CEBoK™研究会

CEBoK™研究会

SCEAの発行するコスト評価に関する知識体系であるCEBoK™を日本語に翻訳し、日本化することを目的として、集中的に研究を行っている。
昨年4月より研究活動を開始し、翻訳活動から更には日本化への活動を検討中

本研究では、CEBoK™の各ユニット、チャプターに、記述内容の研究、日本語への翻訳を行ってきました。研究会ではユニット、チャプター毎の研究をしており、現在は研究会メンバーを募集しておりません。 なお、研究成果については、CEBoK™の日本化したものの整備、また、研究を通じた成果などは、今後のJSCEAの活動に生かしていくこととしています。

ページトップへ戻る

取得マネージメント比較研究会

取得マネジメント比較研究会

政府等の行うプロジェクトに関し、予算等の資金投下の判断のためのコスト評価、ライフサイクルを見通したプロジェクト・エスティメイト、リスク評価、資金計画などの体系について、米国の取り組みなどを研究する。また、日本における当該システムとの比較研究を行う。
このような研究活動を通じ、日本の公会計システムにおけるコスト評価の適用可能性などを研究してきた。
米国におけるOMBでのCapital Assetsの予算、計画、取得、Managementの研究を行うとともに、GAOや政府機関での取得システムについての仕組み、経緯、運用状況などの研究を行う。その過程において、関連する日本の仕組みとの比較を行ってきた。 昨年7月より毎月1回(第3金曜日を定例)研究会を開催してきた。
本年3月には第1回報告会を開催した。 本年は日本での導入などの検討に向けて活動中

本研究は、定期的に節目を設けて研究成果を研究会等でとりまとめ、それをJSCEAとして公表してゆきます。 本研究会では、政府の取得プログラムのマネジメントに関する研究を行いますので、各メンバーは、研究テーマに従い、各自の研究成果を発表、討議するなど積極的に研究活動に参画いただきます。参加希望の方は、事務局までご連絡下さい。   なお、研究会の様子はホームページ等で公開していくことを予定しています。会員の皆様が相互に意見交換できる場をWEBにおいても整備してゆくようにします。


研究等の方針及び目的

政府等の行うプロジェクトに関し、予算等の資金投下の判断のためのコスト評価、ライフサイクルを見通したプロジェクト・エスティメイト、リスク評価、資金計画などの体系について、米国の取り組みなどを研究する。また、日本における当該システムとの比較研究を行う。
このような研究活動を通じ、日本の公会計システムにおけるコスト評価の適用可能性などを研究する。

研究会の参加資格

本研究活動に関して、賛同するJSCEA正会員
毎月1回開催される研究会において、積極的に参画できること

進め方

運営・開催

本研究は、定期的に節目を設けて研究成果を研究会等でとりまとめ、それをJSCEAとして公表していくことも行う。

月に1回を定例研究会として開催、(第3金曜日 19:00−21:00を基本)
半年を1タームとして、研究を実施する。

研究会においては、参加者が課題について、整理してまとめ、自由討議を行う。その討議内容をまとめて次回までに参加者と共有する。

成果の取扱い

研究内容については、原則として、JSCEA会員に対しては、HP等を通じて公開するものとする。
研究成果については、JSCEAに帰属するものとするが、研究会で得られた知見等を活用して、論文等に活用することは妨げるものではない。

 

研究等の計画、目標

第1ターム(23年7月〜24年3月)

米国における取得マネジメントの仕組み、その変遷について OMB CIRCULAR  A-11 PART-7の「PLANNING, BUDGETING, ACQUISITION, AND MANAGEMENT OF CAPITAL ASSETS」 DoD5000シリーズなど 米国の取得マネジメントの仕組みについて、経緯や変遷なども考慮しつつ研究を行う。また、日本の現行制度及びその運用や仕組みとの相違点を比較研究する。 研究においては、関連する日米の政府プロジェクトに関する取得マネジメントとの比較を行い、日米双方の仕組み、制度・運用・慣習的な背景等も視野にいれながら、討議を行う。

研究発表

研究成果について、JSCEA研究会として、発表会等を行う。 発表方法、その他については、研究会において協議する

予算

各会の研究会においては、参加者相互の会議室を極力活用する。 研究会で使用する資料等の複写料については、原則、参加者負担とする。 研究発表会においては、場所代、資料代等の実費を必要とする。詳細は後日。

参加希望者の方へ

研究会参加希望の方は、事務局までご連絡ください


ページトップへ戻る

WBS/EVM研究会

WBS/EVM研究会

米国の調達システムで活用されているWBSについて、その基本的な考え方、最新の動向などを研究し、日本への適用事例や適用可能性も視野に入れた研究を行っています。
また、WBSを活用したEVMについても、米国における事例を研究するとともに、IT調達や会計分野への適用も考慮し、我が国への普及における課題等について研究を行います。
※参考文献: WBS スタンダード、EVM等

本研究会は、2011年12月から活動を開始し、毎月1回開催してきております。

 

ページトップへ戻る

今後発足予定の研究会

発足を計画している研究会

以下の研究会については、コスト評価に関する研究として、研究すべき領域、分野が明確になっているものです。

各研究会については、本年度中の可能な限り早期に発足することを計画していますので、中核者として研究会を推進していただける方、関心のある方を、幅広く募集しています。

 

GAOコストガイド研究会

GAOの発行するコスト・エスティメイト・ガイドブックは、3月のカンファレンスで、その執筆責任者であるカレン・リッチー氏より講演をいただきました。本ガイドは、米国政府プログラムのみならず、プロジェクトに関するコスト評価の知識、多様な事例が記述されています。
JSCEAでは、本ガイドを翻訳し、現在、有償配布をしていますが、英文で450ページ、日本訳文で550ページのものです。今後、さらに研究を行い、理解を深めていくこととします。 ※参考文献: GAOコスト・エスティメイト・ガイドブック等

 

契約マネージメント研究会

プログラムの調達において、計画された事業を確実に達成することが求められる。その対象としては、スケジュール、コスト、クオリティの要素を的確に管理していくことが必要となる。
発注者と受注者が契約に当たり、そのリスクの最小化、プロフィットの最適化が必要である。契約に当たり、必要な情報を共有し、その目的を達成しうるよう、米国における契約制度を研究しつつ、我が国への適用可能性を研究する。
※参考文献: Contract Management Body of Knowledge等

 

JSCEAの研究会の基本ルール

JSCEAでは、会員のみなさまの積極的な研究活動を奨励いたしまします。
当面の間、研究会については以下のとおり、理事会の承認の下、設置・運営することとします。

◆研究会の趣旨がJSCEAの設立趣旨に添うものであること
 
◆研究会のメンバーに、JSCEAの正会員5人以上を含むこと
 
◆年に1度以上、活動状況について、会員に発表・報告すること
 
なお、研究会における成果はJSCEAに帰属することとします

 

ページトップへ戻る
Copyright(C) 高機能HTMLテンプレート no.002 All Rights Reserved.